2008年2月17日 川東タウンセンター演奏会
          
         
 日時 : 2008年2月17日(日)午後1:30開演  演奏時間45分   
場所 : 小田原川東タウンセンターマロニエ3Fホール
主催:ワクワク・のりのりコンサート実行委員会
障害者支援センター「ぽけっと」
小田原市知的障害者サークル活動「いちばんぼし」
障害者レクリェーションサークル「ローカル」
竹の子障害者相談支援センター「エール」
共催:西湘地区障害者地域作業所連絡会
協力:小田原市

演奏曲
さんぽ(となりのトトロより)
アニメメドレー
(鉄腕アトム、サザエさん、ゲゲゲの鬼太郎、ドラエモン)
遥かなる大地より(北の国から)
千の風になって
春の小川/みかんの花咲く丘
北国の春
ふるさと
川のながれのように
<アンコール>
 ああ人生に涙あり(水戸黄門)
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4団体合同のワクワク・のりのりコンサートは今年で4回目とのこと。
団体の方が昨年の秦野MCの演奏会に来てくれ、マンドリン音楽が楽しかったので
、是非演奏して
欲しいとのご要望があり、今回実現した演奏会でした。
開場が広く、マンドリン楽団には音量的にはとても厳しい状況でしたが、最初のさんぽの演奏から、フロアのみんなが
とてもノリの良い状況で、演奏した私たちもとても楽しく、かつ感動的な演奏会になりました。春の小川を演奏した
あたりで、客席の中に手話をしていらっしゃる方(オオタさん)がいましたので、演奏中に前に出て頂き手話をして
もらいました。お聞きしたところ耳の聞こえない方もいるので手話をしていたとのこと。手話がとても良い演奏効果
を引き出し、さらに素晴らしい演奏会となりました。

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2008年3月15日 エコフォーラム22 演奏会

日時 : 2008年3月15日(土)午後2:00開演  演奏時間1時間30分    
場所 : エコフォーラム22 ギャラリー楓
神奈川県秦野市菩提214
主催:NPO法人エコフォーラム22

演奏曲

第一部       ポピュラーミュージック

Opening となりのトトロよりさんぽ

Top of the World  1972(S.47)、カーペンターズ
 私は今、世界のてっぺんから下界の創造物を見下ろしている その理由はただ一つ
あなたと出逢って知った愛のせい あなたの愛が私を世界の頂上に舞い上がらせた

SING 1973(S48) カーペンターズ
悲しいこと忘れるために歌おう  幸せがくるように 大きな声で 声を合わせ 恥ずかしがらず 歌おう

                                       第三の男
           アントーンカラスのツィターで有名な曲。 ラストシーンは 冬枯れの並木道、舞い散る枯葉をひたすら撮る、
                      アンナがマーチンに向かって歩いてくる、そして一瞥もせずにすれ違う

千と千尋の神隠しより いつも何度でも 2001(H13)
 この物語のメッセージは? 10才の普通の女の子が自ら「生きる力」を引き出してゆく姿。
こども達は生きる力の固まり。どんな環境にも速やかに対応できる力がある。今その力が退化している?

行進曲 マンドリニストの生活 (コック)
  マンドリンオーケストラ用に作られた曲 行進曲で軽快に

第二部 日本のふるさとを訪ねて

ふるさと 1909(M42)作詞高野辰之 長野県豊田村
 うさぎ追いしかの山  小鮒釣りしかの川    夢は今も めぐりて   忘れがたきふるさと
  日本のふるさとの原点 里山を思い出して   自然(ネイチャー)vs じねん

北国の春 1977(S52)  野辺山(長野県南佐久郡南牧村
白樺 青空 南風  こぶし咲 くあの丘 北国のああ北国の春
  季節が都会ではわからないだろと 届いたおふくろの 小さな包み あの故郷へ 帰ろかな 帰ろかな
 雪どけ せせらぎ 丸木橋 落葉松の芽がふく 北国のああ北国の春 好きだとおたがいに言い出せないまま
別れてもう五年 あのこはどうしてる あの故郷へ 帰ろかな 帰ろかな>

早春賦 1913(大正2)作詞吉丸一昌 穂高町あたりの雪解け風景
春は名のみの 風の寒さや 谷の鶯 歌は思えど 時にあらずと 声も立てず 時にあらずと 声も立てず
氷解け去り 葦は角ぐむ さては時ぞと 思うあやくに 今日も きのうも 雲の空 今日も きのうも 雲の空

春の小川 1912(大正元年)作詞高野辰之  代々木、渋谷を流れていた河骨川(こうぼねがわ/宇田川の支流)
 春の小川はさらさら流る   岸のすみれやれんげの花に、
にほひめでたく、色うつくしく  咲けよ咲けよと、ささやく如く

みかんの花咲く丘 1946S21)  静岡県伊東市のミカン畑
       みかんの花が 咲いている 思い出の道 丘の道 はるかに見える 青い海お船がとおく かすんでる
何時か来た丘母さんと 一緒に眺めたあの島よ 今日もひとりで見ていると やさしい母さん思われる

瀬戸の花嫁 1972(S47)
瀬戸は日暮て夕波小波 あなたの島へお嫁にゆくの 若いと誰もが心配するけれど 愛があるから 大丈夫なの
  
だんだん畑とさよならするのよ  幼い弟行くなと泣いた  男だったら泣いたりせず 父さん母さん大事にしてね

島唄 1992(H4) 作詞宮沢和史
でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た
繰り返す 哀しみは       島わたる 波のよう 

川の流れのように 1988(S.63) 作詞秋元康
知らず知らず歩いてきた 細く長いこの道 振り返れば遥か遠く 故郷(フルサト)が見える 
でこぼこ道や曲がりくねった道 地図さえない それもまた人生 
ああ 川の流れのように ゆるやかに いくつも時代は過ぎて
ああ 川の流れのように とめどなく 空が黄昏(タソガレ)に 染まるだけ

<アンコール> いつでも夢を

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エコフォーラム22は、NPO法人としてギャラリー楓を所有し、ここをベースに活動している団体です。
今回、この会が毎月主催している定例コンサートのひとつとして、秦野マンドリンクラブの演奏会をお願いしたいとの要請があり実現しました。
会場は、20名ほどの観客でしたが、みなさん丸テープルに座り、一部終了後の休憩時間にケーキとお茶が提供されるという
実にゆったりとしたサロンコンサートになりました。
秦野マンドリンクラブとしては、このようにお客様と身近に、かつ少人数で聞いていただくコンサートは初体験でした。
演奏だけではなく、しっかりとした話題を提供して、演奏とお話を楽しむサロンコンサートとして新しい境地をつくる試みを致しました。
今回のテーマは、「
音楽と自然」とし、上記のプログラムに記載した話題を順次、指揮者の水野がお話しながら楽しく進行しました。
1時間30分に渡る長い演奏会でしたが、みなさまとても楽しかったといってお帰りになりました。

秦野マンドリンクラブの将来を考えるときに、今回の演奏会の手法と成功は、今後の道しるべとなり、
部員一同の大きな自信となった演奏会であったと確信できました。


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演奏会の様子
2008年4月15日 第27回神奈川マンドリンフェスティバル

日時 : 2008年4月15日(日)午後1:00開演     
場所 : 横浜市栄公会堂

秦野マンドリンクラブの参加曲は、オリジナル曲の名曲アマディのスプレーン(憂愁)と
コックの行進曲マンドリニストの生活の2曲でした。
ここ何年かで秦野マンドリンクラブは、表現が少し出来るようになってきました。
今年の2曲は、比較的練習が楽だったエントリー曲ですが、表現が必要な曲でもありました。
スプレーンは、弾けば弾くほど味わいが出てきて、表情もどんどん変わってきます。
フェスでは、比較的落ち着いた表現ができたのではないかと思いますが、
伴奏系を中心に十分力を発揮できないメンバーも見受けられ、フェス独特の雰囲気
を味わうことになった演奏会でした。

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  演奏曲
スプレーン (A.Amadei)
行進曲マンドリニストの生活(J.B.Kok
)

<指揮者として、今後に向けひとこと:部員向けのコメント> 

練習は比較的楽だったのですが、本番での集中とあがることのない冷静な演奏が望まれます。
神奈川マンドリンフェスは、同好のメンバーが集まり互いに知っている曲を、知っているメンバーが
互いに聞き合う会になっていますので、定期演奏会のステージより上がってしまうメンバーが
多いように見受けられます。

 常に音楽に集中して冷静な演奏が出来るようにしていきたいものです。
 定期演奏会では出来ているので、神奈フェス独特の雰囲気があるのでしょう。

 来年に向けての課題は、普段の力を発揮できる演奏としたいと思います。


2008年7月6日 厚木精華園 演奏会

日時 : 2008年7月6日(日)午後1:30開演  演奏時間60分   
場所 : 厚木精華園

演奏曲
涙そうそう
長崎の鐘
瀬戸の花嫁
ちゃっきりちゃちゃちゃ
横須賀ストーリー
津軽海峡冬景色
函館の女
乾 杯

<アンコール>
 ああ人生に涙あり(水戸黄門)

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今年で13年目となる精華園演奏会です。
毎年10時集合で現地に集まりますが、精華園では朝から待っていてくれます。
午前中のリハーサルでも歩ける人は会場にきてあいさつします。
今年も、手作りの看板が掲示されており、会場は整然と椅子が並べられていました。
特に看板は綺麗な飾りがついており、準備の皆様のご努力が感じられ、私たちも楽しく演奏できました。
演奏はいつもどおり、カラオケのようになりました。大きな声で歌えるわけではないのですが、私たちの演奏
を聞きながら、こころで叫んでいる様子が感じられてとても感動的な演奏会となりました。

車椅子の方も多く、ボランティアで手助けしてくれる人も少なくなり全員を会場に連れてこられなかった
とのことでした。私たちの手伝えることがあれば、何かしたいと感じたものでした。


乾杯を演奏しながら話をした内容を記載しておきます。

私たちの人生にはいくつもの節目があり、
その節目ごとに決断をします。
その決断には、一歩踏み出す勇気が必要になります。

今年で13年目となるこの演奏会で、私たちは
精華園の皆様にたくさんの勇気をいただいています。
そんな皆様に、感謝を込めてこの曲を送り「乾杯」します。

演奏会の様子
2008年7月26日 円中自治会 演奏会

日時:7月26日
(土)
午後6時 開成町円中自治会夏祭り演奏
  
ことしで5回目の演奏会になります。開成町にも秦野マンドリンクラブのファンが増えてきています。
開演時間がいつもより遅くなり、観客が減りましたが、いつもどおり皆さん楽しんでくれました。
この自治会では、マンドリン演奏が定着してきたようで、カラオケの雰囲気を生演奏で味わうといった演奏形態が
受け入れられているように思います。
これからもやり続けられるかどうかは、受け入れ側の自治会の雰囲気と演奏する我々のプログラムの問題が
あるように思います。次回、さらに依頼があった場合には、今までと違った作り方を入れる必要を感じます。

<演奏曲目>
  涙そうそう、瀬戸の花嫁、ちゃっきりチャチャチャ、横須賀ストーリー、銀座の恋の物語、津軽海峡冬景色
      乾杯、いつでも夢を

2008年10月5日 秦野市南地区敬老会

10月5日(日) 午後3時 秦野市福祉センター
秦野市南地区敬老会からの演奏要請で実施されました。部員が、自治会の役員をしている関係で依頼があったものです。
南地区敬老会は、2000人以上の会員がおり、大ホールでの敬老会行事を実施していたのですが、今年は会場を二つに分け
その内の一つに秦野マンドリンクラブが招待されたというわけです。

当日の参加団体は、上智短期大学のダンス部、秦野総合高校のブラスバンド部、その後に秦野マンドリンクラブの出番と
いう構成でした。ブラスのあとで演奏すること、会場の音響が悪いことから随分心配な演奏会でしたが、このような場合は
マンドリンらしい演奏をするしかないと割り切って演奏を行い、250人ほどの会場の皆様にはご満足いただけたのではないでしょうか。

<演奏曲目>
  
浜辺の歌、君といつまでも、いつでも夢を、瀬戸の花嫁、津軽海峡冬景色、川の流れのように、

そして、最後に会場とともに、「
ふるさと」 を歌いました

ふるさとの演奏では、ゆっくりしたテンポの方が歌いやすいだろうと考え、ゆったりとした前奏ではじめましたが、
なんと歌い始めたら、歌のほうが速く進行して、途中から棒を速く振りました。
さすが、秦野マンドリンクラブはこのテンポに良くついてきてくれてすぐ歌に追いつくことができました。

このような訪問演奏では、会場との呼吸が大事なことで、それにあわせて演奏も左右されるし、それがまた
定演という大ホールでの演奏にはない、魅力なのだと感じました。
休日にもかかわらず、たくさん演奏に参加してくれた秦野マンドリンクラブのメンバーに感謝です。

演奏会の様子