第4回演奏会

1993.12.12.
秦野市文化会館
 小ホール

  
第3回でミュージカルをやったあとの演奏会で、どんな構成にしようかと皆で知恵を出し合い、
 出てきたアイデアが、こども達を登場させてほのぼのとした演奏会をしようということでした。

 第4回演奏会は、おもちゃのシンフォニーを部員の子どもたちの演奏でやることににしました。
 この時演奏した6人の子どもたちは、みんな社会人になっています。



 【第1部】

    くだものの舞曲  (武井守成)
    間奏曲       (S.ファルボ)
    交響詩「北夷」   (鈴木静一)
    
 【第2部】

   涙のトッカータ
   ゴッドファーザーから愛のテーマ
   天使のらくがき
   Hey Jude
   コンドルは飛んで行く
   栄光への脱出
    
 【第3部】
   
   交響曲「おもちゃ」  (モーツアルト)
   G線上のアリア    (バッハ)
   オアシスにて     (マルティ)
   天国と地獄 (オッフェンバック/赤城淳編)
   
 <アンコール>  乾杯
 <エンディング> キャッツのメモリー

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指揮者: 第1,3部 水野和則  第2部   河野直文
司会  :  奥津真理子
ゲスト: おもちゃの合奏団
 ラッパ   河野洋志(小4)
 タイコ    水野友晴(小3)
 カッコウ笛 岡村真理子(中2)
 ウグイス笛 小金紀子(小4)
ギリギリ歯車 岩瀬敏雄(小5)
 トライアングル&ウズラ笛
        大嶽直人(小3)


第5回演奏会

1994.12.10.
秦野市文化会館
 小ホール

 
 第5回は、河野直文氏指揮で鈴木静一の「朱雀門」を劇団「こゆるぎ座」の工藤輝夫さんの
 鬼気迫る迫力のあるナレーションで上演しました。
 ナレーションによる演劇の世界と音楽との融合で新しい境地を切り開いた演奏会でした。

 この年の司会は、こゆるぎ座の奥津真理子さんにお願いし、お二人とは、以後たびたび、
 ご出演頂いています。



【第1部】  

    牧場の王者       (モーツアルト)
    セレナーデ風ガボット (アマディ)
    小さなセレナーデ   (ビリー)
    序曲第1番「イ長調」 (ヴェルキ)

 【第2部】 
 A マンドリンアンサンブル
    宝玉の舞曲 (ムニエル)
    アンダンテとポロネーズ(メッツアカーポ)
 B ポップスステージ
    揺れる想い/SAY YES/ある愛の歌
    Song for USA/Adoro/きざはし
      
 【第3部】
   音楽物語「朱雀門」 (鈴木静一)
     −長谷雄卿草紙よりー
     ナレーション工藤輝夫
 <アンコール>イエスタディワンスモア/チャコの海岸物語
 <エンディング> キャッツのメモリー

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指揮者: 第1部 水野和則 第2、3部 河野直文
司会:  奥津真理子
ゲスト:  工藤輝夫(劇団こゆるぎ座)

第6回演奏会

1995.11.25.
秦野市文化会館
 大ホール
  
 第6回演奏会より、いよいよ念願の大ホールでの開催となりました。

 大ホールを使うにあたりさまざまな心配がありましたが、秦野マンドリンクラブは
 大ホールでも十分演奏できることが証明されました。

 この演奏会では、ソプラノの川辺喜三子さんをお迎えして、日本の叙情歌を特集でしたが、
 日本の歌はマンドリンに大変良く合い、以後しばしば日本の歌特集を組むことになります。


【第1部】

    ミレーナ  (マチョッキ)
    マンドリンの群れ  (ブラッコ)
    ロマンチックコンチェルト (ヴェルキ)
     
 【第2部】

    小さな世界
    三都物語
    ムーンライト伝説
    百万本のバラ
    黒いオルフェ
    宇宙(そら)の友達〜E.T〜

 【第3部】
   荒城の月幻想曲 (服部正)
   早春賦/夏の思い出/ふるさと
   旅愁を主題とする変奏曲 (服部正)
   この道/翼をください
   劇楽「細川ガラシャ」 (鈴木静一)
<アンコール> 青い山脈
<エンディング> キャッツのメモリー

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指揮者: 第1部 水野和則、三浦未来
 第2部   河野直文
 第3部   水野和則
司会:  奥津真理子   劇団「こゆるぎ座」
ゲスト:  ソプラノ川辺喜三子
  武蔵野音楽大学声楽科卒

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